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カエサル『我はローマ人の間にて第二位になるより、ここの人々の間にて第一位になることを欲する。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

カテゴリーの法則』とは、大西洋を一番手で横断した人が『チャールズ・リンドバーグ』であり、二番目は誰なのだか知らず、三番目が誰なのかを知っている、ということに対し、働いている法則である。ちなみに三番目は、『アメリア・エアハート』だ。実は、二番目の人の方が、大きな結果を出している。リンドバーグの記録を超えているのである。だが、多くの人はこの人の名前を憶えていないし、知らないのだ。『バート・ヒンクラー』という名前を。

 

 

では、なぜリンドバーグとエアハートだけが知られているのだろうか。リンドバーグが知られている理由には、『一番手の法則』があり、エアハートが知られている理由には、『カテゴリーの法則』があるからである。『世界で最初に横断した人』というタイトルがつくのが、リンドバーグ。そして、『女性で世界初、横断に成功した人』というタイトルがつくのが、エアハート。つまりそれぞれが、『トップ』と、『カテゴリーのトップ』の称号を取ったのである。

 

 

この法則の力は強い。それはたった今書いたとおりだ。そして、カエサルもそれを知ってか知らないか、その発想でカテゴリーのトップを取り、結果、後でローマのトップを取るに至った。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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