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カエサルの名言・格言一覧

共和政ローマ政治家。生誕100年通称『最初の独裁者』。ガイウス・ユリウス・カエサル(画像

名言一覧

10個あります

『人間はみな自分の見たいものしか見ようとしない。』

『我はローマ人の間にて第二位になるより、ここの人々の間にて第一位になることを欲する。』
『学習より創造である。創造こそ生の本質なのだ。』
『率先して死のうとする男を見つけ出すのは、忍耐をもって苦痛に耐えようとしている男を発見するより容易である。』
『何かを生み出す行動でなければ、行動とは言えない。』
『指示を与える者には責任があり、指示を受ける者には義務がある。』
『賽(さい)は投げられた。』
『私は助言を愛す、しかし助言者を憎む。』
『始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる。』
『予測されるけれども目に見えない危険は、人の心を最もかき乱す。』

10。

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カエサルの格言と向き合って内省する

ガイウス・ユリウス・カエサルとは(画像)

共和政ローマ政治家。生誕紀元前100年通称『最初の独裁者』。ガイウス・ユリウス・カエサル(BC100~BC44年)は、古代が生んだ最大のヒーローで傑出した人物の1人です。政治家・軍人としてはもちろん、「ガリア戦記」に代表される著作家としても高く評価されています。また、「来た、見た、買った」「賽は投げられた」といった名言もあり、現代でのコピーライターとしての才能も備えており、最期に発したとされている「ブルータスよお前もか」はあまりにも有名です。

ポンペイウス、クラッススとともに三頭政治を形成し、陰謀の限りを尽くして権力基盤を築いた冷徹な政治家としての面と、部下を率いてアレシアの戦いに代表されるガリア戦記を断固とした意思で戦い抜いた優れた戦術家としての面、そして、稀代の「女ったらし」として知られた面など多彩な面があり、現在でも評価は一定していません。ただあらゆる分野において傑出した結果を残したことから、古代最大の英雄という不動の評価を得ています。