偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
自ら楽しみ、それだけではなく、人をも楽しませる。
孔子は言った。
『寿ぐ(ことほぐ)』というのは、言葉に出して祝福するということだ。つまり、知者であれば、自分が楽しむ術を知っているが、仁者ともなると、それだけではなく、人をも楽しませることが出来るわけだ。つまり貝原益軒の指し示す人間像とは、最低でも『知者』。決して『楽』に甘んじる人間をよしとしない識者の意見なのである。
楽をする人間 < 自ら楽しむ人間 < 人を楽しませる人間
ということである。宗教家、御木徳近はこう言った。
たった一度の人生を、何とする。『楽』をして人生を『放棄』することなど、あってはならない命の浪費である。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』