名言を自分のものにする

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宮崎駿『自分が善良な人間だから、善良な映画をつくるんじゃないですよ。自分がくだらない人間だと思ってるから、善良な映画をつくりたいと思うんです。』

宮崎駿


日本アニメーター 宮崎駿画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


宮崎駿が最も思い入れのある自身の長編アニメに、『紅の豚』が挙がったことがある。実は、あの作品の主人公『豚のマルコ』は、宮崎駿本人の投影キャラクターだと言う。

 

かつて、東大総長が言った言葉を、宮崎は忘れられなかった。

『超えたブタではなく、痩せたソクラテスになれ。』

 

彼は、

 

ソクラテスにとても造詣が深い哲学者の一人なのだ。

ソクラテス

 

自身を『肥えたブタ』、つまり『無知の知』など理解していない、未熟者である、そういう風に解釈して設定し、宮崎なりに、自分にあるはずの傲慢不遜な人間のエゴチズムと、闘ったのである。

 

『実るほど頭が下がる稲穂かな』と言うが、知れば知るほど、人は、力を誇示することは逆に、『自分は無知だ』と言っているのと同じだというパラドクス(逆説)を知る。

 

小説家、吉行淳之介は言った。

『汚れるのが厭ならば、生きることをやめなくてはならない。生きているのに汚れていないつもりならば、それは鈍感である。』

 

自分が生きている間は、人は一生善良にはなれない。だとしたら、せめて自分が創る世界の中だけは、善良があってもいいじゃないか。そういう風に、宮崎は思ったのかもしれない。


 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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宮崎駿『自分が善良な人間だから、善良な映画をつくるんじゃないですよ。自分がくだらない人間だと思ってるから、善良な映画をつくりたいと思うんです。』


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