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鳥居元忠『我が身にのしかかる重大事は、精神をさかんにして腰をすえ、無二無三に踏み破って突き通らねば、らちがあかぬものである。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

偉人

ふむ…。

運営者

考察

ビビ『船でちゃんと学んだのよ!!諦めの悪さなら!!』

 

ここに書いたが、往々にして未踏未達の道を開拓するには、不撓不屈の精神が必要である。逆に言えば、決して屈しなければいいのだ。『金鉱を掘り当てることが出来るのは、最後まで掘り続けた人間だけ』なのである。

 

途中、台風が来て全てを吹き飛ばすかもしれない。津波が来て全てを飲み込むかもしれない。謂れのない誤解、揶揄、批判、罵倒、抑圧、迫害、友と思っていた者は去り、あると思っていた金は減り、みるみるうちに、身体も衰退してしまうかもしれない。だが、もう一度言おう。『金鉱を掘り当てることが出来るのは、最後まで掘り続けた人間だけ』なのだ。

 

エジソンは言った。

 

成功

 

もう5千時間もやり続けている?まだあと5千時間は掘り続けろ。(1万時間の法則)

もう5年は経った?何を言っているのだ。ようやく折り返しだ。(10年ルール)

いくらやってもらちが明かない?そのままやり続けろ。(量質変化)

いつか必ず臨界点を超える。(クリティカルマス)

 

そもそも、先ほど『友が去った』と言ったが、こういう言葉がある。

 

 

『去った』のであれば、それは友ではない。

 

『ウサギはカメを見ていた。しかし、カメはゴールを見ていた。』

 

最後に勝つのは、カメである。

 

関連リンク:孔子『カメの生き様を見極めよ。』

 

カメ

 

だがもちろん、更なる上の境地がある。『孫氏の兵法』の極意を、『戦わずして勝つ』と主張している人間が実に多い。もう、ほぼすべての人がそう認識しているし、これからもそう言い続けるだろう。だが違う。孫氏の兵法の極意は、『戦わずして負けない』ことだ。『勝つ』と『負けない』とでは、意味がまるで違う。

 

『戦わずして勝つことは真の極意ではない。戦わずして負けないことこそが真の極意なのだ。』

 

確かにカメは勝った。だが、カメは最初からウサギに勝とうとしていたのだろうか。本当に、陸上でウサギに勝とうとしていただろうか。そうじゃないのであれば、カメはどうして歩いた。なぜ勝負に乗った。どちらにせよ人にはできることとできないことがある。だが、『できること』があるのだ。これは間違いのない事実である。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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