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ブッダ『歩く、立つ、座る、寝る。伸びる、縮む。これだけだ。これだけしかできない。』(超訳)

仏教の開祖 釈迦画像

内省

自分の身体はそのようにしか動かない。だが、逆に言うと、よくもまあそれだけしかできないのにも関わらず、ここまで多様性が表れるものだ。しかし、差別は善くない。暴力は善くない。人間は、出来る動きが限られていて、やってはいけないこともたくさんある。ということは、とても『許容範囲』が狭いはずだ。

 

しかし、どうしてその許容範囲を超えたことをして、苦しんでいるのだろうか。もしかしたらその苦しみは、人間の許容範囲を超えたことによる、自業自得なのかもしれない。もっとも、ブッダの言う『自業自得』は、先祖のそれを受け継がないので、間違えてはならない。

 

 

注意

※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、運営者が独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

参照文献

仏典

経集193,194。

関連する『黄金律

『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
『「生きる」ということの本当の意味とは。』

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