偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
だとするとそこにいるのは『人間』ではない。人間とは、地球上において、物を言って、考える唯一の動物である。
パスカルは言った。
山岡鉄舟も、
と言ったが、一見すると『人間放棄』に見えるこの発言の意図は、なんだろうか。例えば、強いられていたのであればわかる。何かを強いられていて、考えたくもなかった。あるいは、雄弁家じゃなかった。だとしたら、それらについて拒絶反応を示すのはわかる。しかし注目したいのは『暇もなく』ということだから、別に、それをすることにそこまでの拒絶反応があるわけではなく、あまり価値を見出していない、という解釈の方が正しいかもしれない。だとしたら、とても勤勉で、真面目な人間がそこにいるわけだから、何も問題ないどころか、むしろ模範的である。
トルストイは言った。
勤勉であるということは、『真面目で誠実』という、多くの人がすぐに頭をよぎる印象以上の、甚大な恩恵を得ることが出来るのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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