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アウグスティヌス『良心と名声はふたつの別の事柄です。良心はあなた自身に属するもので、名声はあなたの隣人に属するものなのだから。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

まず理解するべきなのは、地位、名誉、財産というものは、天国へ持っていくことは出来ないということである。天国があるかないかという話は別として、事実、死んだら終わりなのだ。

 

昔エジプトの人々は、『人は死んでもその魂は決してなくなるものではない。いつかはきっとその身体にまたもどってくるものだ。』と固く信じていた。王様が亡くなった時には、王様の魂がまたその身体に帰って来られるまでというつもりで、王様の遺骸をミイラにして、立派な意志の塔を建てて、そのなかに大切にしまっておいた。これが、『ピラミッド』であるという、有力な一節がある。

 

しかし、彼らが甦ることは無かった。そしてピラミッドだけが残った。彼らは歴史に名を刻むことは出来るかもしれないが、それを持って、あの世へ行くことは出来ないのであり、再びこの世に戻ってくることも出来ないのだ。

 

吉川栄治は言った。

 

この世には、ありとあらゆる『罠』がある。見誤ってはならない。この人生が、唯一無二だということを。

 

アインシュタインは言った。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

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関連する『黄金律

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

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