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『東京裁判』 レビュー(感想)と考察

東京裁判

ポスター画像出典:『映画.com

 

 

 

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東京裁判』(とうきょうさいばん)は、1983年制作の日本ドキュメンタリー映画

太平洋戦争敗戦後の日本の進路を運命づけた極東国際軍事裁判(東京裁判)の模様を記録し、裁判から25年後に公開されたアメリカ国防総省の50万フィートにも及ぶ長大なフィルムを、5年の歳月をかけて編集して製作した4時間30分以上にわたる長編ドキュメンタリー映画。小林正樹監督。ナレーターは佐藤慶

 

監督 小林正樹
脚本 小笠原清
小林正樹
原案 稲垣俊
製作 荒木正也
安武龍
製作総指揮 杉山捷三
ナレーター 佐藤慶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

この映画はドキュメントであり、かなり正確に真実を表していると言える。第二次世界大戦、そしてそれに至った経緯を満州事変やそのあたりからひも解き、日本がやった世界的な罪、そして原爆で人がどうなってしまったのかということを、テレビでは決して見られない方法で描き出している。一言、真実はとても残酷である。天皇に対する過剰に反応する人がまだ大勢いる中、その天皇に対しても公正にジャッジするあたり、これは貴重な戦争の資料と言えるだろう。東条英機らが一体どういう最期を迎えたのかということも、明確に伝えている。

 

だが天皇は、

『自分はどうなってもいいから国民を助けてほしい』

 

と言い、それに感動したマッカーサーによって、天皇に対する敬意でこの制度は残した。この東京裁判には連合国から一名ずつの裁判官が参加した、極めて異例の裁判だった。

 

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