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ニーチェ『みずから敵の間へ踊りこんでいくのは、臆病の証拠であるかもしれない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

あくまでも『かもしれない』だ。戦術と戦略を緻密に使いこなす知略家や軍師からすれば、みずから敵の間へ踊りこんでいくことは、臆病ではなく戦略である。しかし、『かもしれない』わけだから、そういう戦略がないなら、そこにいるのは臆病である可能性が高い。『スネ夫』だ。あれを思い出すだけで、この話は終わりである。『ドラえもん』で一番臆病な人間は、のび太ではない。

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

絶望名人部下

『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。

 

T

こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

敵の間というか、敵をつくらないようにして自分の意見をハッキリ言えないということが、自分には当てはまるような気がする。自分の意見を言うことが、人との対立を生み、敵になる可能性があるが、信念を持った意見であれば、対立した先が敵ではなく、味方にもなる。こういった事を考えるだけではなく、実行できるように常に意識していかなければならない。しかし、自分の考えが浅いままであれば意味がないので、まずは物事を一段一段深く考えられるようになっていかなければ、前に進むことはできない。

 

関連する『黄金律

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

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