名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『私たちは、よろこびをもって生きたい。それを待っているだけではなく、自分から探し出すことに慣れなければならない。どんなにつまらないことであってもいい、それを今日一日の収穫として大事にしたい。<よろこび上手>こそ、苦しい世に生きていく知恵なのだ、と僕は自分の体験から思うのです。』
ジェームズ・アレンはこう言い、
ブッダはこう言っている。
つまり、ここでも五木寛之は、世を『苦しいもの』という前提で話しているわけだが、事実、この世はそうだ。生きて、老いて、病んで、死んでいく。この世というものは、元々苦しみの要素がズラリと散りばめられた、『地獄』だと考えても、別に一理はある。ただし、『だとしても天国要素もあるだろ』ということなのである。水を毎日10リットル飲めば、水を飲むことに対して、人はどう思うか。もう二度と水なんか飲みたくないと思って、こんな地獄は早く抜け出したいと思うだろう。
では、もし水をもう10日間も飲んでない状況だとしたらどうだろうか。自分の尿などとっくに飲み干し、いつ死んでもおかしくない。そんな中、キャップの締まったミネラルウォーターのペットボトルが目の前に現れたら、当然、一度は目を疑うはずだ。
(こんな奇跡があるわけがない…目の前に、水があるわけがないんだ…)
と思うことだろう。そして、上に書いたブッダの言葉に繋がるのだ。この世はかくも苦しく、生きづらい。しかし、その中で工夫して生きていけば、人の心はいつでも喜びに満たされるのだ。70億人全ての人が、平等に、満たされるのである。カギは自分の心の中にある。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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