偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『科学者(物理学者)は罪を知った。』
原爆の父と言われたオッペンハイマーの言葉として、傾聴に値する言葉だ。オッペンハイマーは、日本に原爆が使われてしまったことを悔いた。そういうつもりはなかったのである。
アインシュタインは言った。
核連鎖反応の発見は、別に人類の滅亡にはならない。つまりアインシュタインは、科学を進歩させることは『自然と人間性を置き忘れることにはならない』と言ったのと同じだ。
手塚治虫は、
と言ったが、原爆投下を批判したというオッペンハイマー、『日本人の高いプライドを潰すには投下するしかない』と言って、それを推進したというノイマン。何が真実かはわからないが、どちらにせよ科学者の意識、無意識に関係なく、人がその技術を通して罪を犯したことが紛れもない事実だ。
フランスの哲学者、サルトルは言った。
そこに書いた少年も、悪気はなかったのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ