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白洲次郎『意見の云いたい人は堂々と個人の資格で云うべし。何とか団体とかいう名にかくれて、数をたのんで、さも全会員の意志を代表する様な顔をしてやるのはやめてもらいたい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

しかし、彼らは『臆病』なのだ。数が増えれば増えるほど、自分にのしかかる責任が軽微になる。責任転嫁しやすくなるし、名前を隠して顔も隠せば、『無敵の人』になる。

 

だが、ゲーテが言ったように、

 

それは『無敵』ではなく『透明』なだけだ。意見も、価値も、透明である。『無い』。透明を、『無敵』と表現することが恥ずかしくなければそれでいいが、潔く『恥だ』と認める人間は、誇り高い。そういう誇り高い人間がいる以上は、『無敵だ』と言う人も、止めた方が良いだろう。たった一度の人生を、『無い』者として生き、人格を透明にし、人生を生きることを『怠ける』ようであれば、命の無駄遣いだから、生きたくても生きれなかった命と交代した方が良い。

 

人からなんと言われるか、どう見られるかを気にしているのであれば、エレノア・ルーズベルト元大統領夫人のこの言葉を見ると良いだろう。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

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関連する『黄金律

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

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