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ソクラテス『自分に死の危険が迫ったからと言って、今まで自分が納得していた原則、真理と言ってもいいが、これを捨てることは絶対に出来ない。』

古代ギリシャ哲学者 ソクラテス画像

内省

死は善いことかもしれない』のだ。死後のことをわかる人間など、生存している人間には一人もいない。それは何万年も前も、何万年も後も、変わることのない絶対原則である。 それなのに、なぜ『死』を『悪いこと』だと認識しているのだろうか。それは、

 

理不尽な事件を知っているからだ。
理不尽な事故を知っているからだ。
理不尽な天災を知っているからだ。
理不尽な病気を知っているからだ。

 

それにまつわる人間ドラマが、胸を、心をかきむしるからだ。
最愛の人と離れ離れになるからだ。
共に戦った戦友がいなくなるからだ。
これから生きていくはずだった命が失われるからだ。

 

だから『悪い』に決まっている。自分の心をこんなにもかきむしる『死』など、『悪い』に決まっている。

 

だが本当にそうだろうか。だとしたら、この世のすべての生命が、その『悪』に向かってひた歩いている。『悪』になる為に生まれ、『悪』を逃れるために時間稼ぎをし、そのもがいている間が『人生』や、植物、動物、昆虫の一生だと、そう思うだろうか。ソクラテスはそうは思わなかったらしい。

 

 

注意
※これらの言葉は参考文献『これならわかるソクラテスの言葉』や史実に基づき、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

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