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ウラジーミル・レーニン『しばしばつかれる嘘は、受け入れられた真実となる。』

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ふむ…。

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考察

イソップ物語にある『オオカミ少年』の様に、嘘をつき続けていると、ある事実が固着されてくる。それがこの場合なら、もちろん、『オオカミが現れる』という事実ではなく、『あの子供は嘘つきだ』という事実である。

 

 

例えば、『赤』が嫌いな子供、がいたとして、だがあえて、『赤い服』ばかり着ていたとしたら、その子供は周囲の人々から、

 

(あのいつも赤ばっかり着る、赤が好きな子供)

 

 

という事実が、そこに固着されて、そのまま子供が不慮の事故で死んでしまったら最後、その間違った事実が、さも真実のように語り継がれる。墓場に、彼の『嫌いな』赤い花を毎年添えられてしまうかもしれない。そうなると、もし実際にオオカミが出て来たときに、

 

(嘘をつくなよ。毎回毎回、そうやって騙そうとして。もう無駄だぞ。何を言っても。)

 

と思われ、真実を信用してもらえなくなる。しかし、向こうは向こうで真実を信用しているのだ。『この子供は嘘つきだ』という真実を。

 

青が好きだったはず。

 

という人が現れても、

 

誰も青い服を着てる人なんて見たことが無いよ。むしろ赤ばかりだった。間違いなく彼は、赤が好きだったんだよ。

 

と言われ、真実を信用してもらえなくなる。しかし、向こうは向こうで真実を信用しているのだ。『あの子供は赤が好きだった』という真実を。そう考えると、『本当の真実は一つ』だが、『人間が認知する真実は一つではないし、正確性もない』ということになる。

 

 

 

MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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