偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
井深大はこう言い、
安岡正篤もこう言ったが、
かくのごとく、美輪明宏の言う通りだ。子供は、親の背中を見て育つのである。
井深大の記事にも書いたが、『まずは親を超えなさい!』にはこうある。
あなたの最大の洗脳者は『親』
本書を手に取っていただき、ありがとうございます。突然ですがあなたは、
『コーヒーにしますか?紅茶にしますか?』と質問されたら、どう答えますか?
もし、あなたが『コーヒー』と答えたら、実はそれは親の物真似なのです。もちろん、『紅茶』と答えたあなたの判断も親の物真似なのです。
なぜかというと発達心理学のデータで成人が大人になってから無意識に下す判断のうちの8割9割が親の物真似だといわれているからです。つまり無意識での判断は親の刷り込みによる判断になっているというわけです。
子供はいつも、親を見ている。いや、親しか見る場所がないのだ。
私は両親から常に、クリスチャンになることを強要されて育った。それを鵜呑みにしていた幼少時代。私は、親を疑うことなど知らなかったからだ。
その後、そのことが原因で、大きな不和を生むようになった。親は、『言うことを聞かない』私の『反抗期』だとして、揶揄した。しかし私は、『捻じ曲がった親の愛情』だとして、殺意さえ覚えた。
全ての親となる者は自覚しなければならない。無色透明の純粋無垢な自分の子供に、色を塗りつけるのは、自分達なのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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