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ジョージア・オキーフ『思うに、一番楽しい瞬間とは、結局のところ自分のなかのストレッチされたがっている部分を、自分でも知らずにストレッチしているときだ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

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ふむ…。

考察

ロープを想像したときに、

 

 

図のように『こんがらがっている個所』が『未解決問題』である。ということは、そこをストレッチする(伸ばしてあげる)ことで、問題は解決する。

 

今後、それについて憂う必要も無い。のどに骨が詰まったような感覚に陥ることも無い。それに対してのツケを払って、何年も足止めを食らうことも無い。隠蔽した事実を掘り起こさないように『思考放棄』することも、それを助長する一切の要因(行き過ぎた煙草、アルコール、麻薬、SEX、無駄なお喋り等)に、依存することも無い。

 

自分の中で『足りないと思っているメーター』は、どんなメーターだろうか。そこが『枯渇している』と思っている以上は、そこを『埋め』、『満たし』、あるいは『ストレッチする(解きほぐす)』ことで、安穏とした心を手に入れられるだろう。

 

 

しかし、その『メーター』の内容が、『異性』とか『麻薬』とか『アルコール』とか『高カロリー食品』とか、そういう風になってくると、雲行きが怪しくなってくる。

 

ジョージア・オキーフの言う様に、確かに一番欲しいものを欲するそれをすれば『楽しい』と思うだろうが、一度この『ロープの結び目』、『枯渇したメーター』、そして、ショーペン・ハウエルのこの言葉について、

 

じっくりと考えてみるのが良いだろう。

 

『思うに、一番楽しい瞬間とは、結局のところ自分のなかのストレッチされたがっている部分を、自分でも知らずにストレッチしているときだ。』

 

『自分でも知らずに』とういところがポイントである。『異性』とか『麻薬』とか『アルコール』とか『高カロリー食品』となってくると、これは自分で意識して欲しているわけだ。そういう人は往々にして、トランス状態である。欲望という衝動に衝き動かされ、自分の本心を忘れている可能性が高い。

 

だからこの『ストレッチされたがっている部分』というのは、こういう『自分が意識的に欲しているもの』ではなく、フランスの作家、プレヴォがこう言ったように、

 

顕在意識というよりはむしろ、潜在意識の方だ。例えば女優が有名になった役柄で人に覚えられ、その役柄としての印象がついてしまったとき、女優は認知されてうれしいと同時に、彼らの誉め言葉は心の底には突き刺さらないだろう。

 

潜在意識

 

やはり、本当の自分を理解してくれる人でなければ、心を動かすことはできない。彼女らが結婚をするのは、往々にしてそういう『誤解』した人ではなく、本当の自分を理解している人だ。

 

『一番楽しい瞬間』、『自分でも知らずにストレッチしているとき』ということを考えると、ジョージア・オキーフのこの言葉は真理ではなく、彼女の個人的な感想と言えるだろう。人間にとっての一番楽しい瞬間とは、決して『自分でも知らずにストレッチしているとき』ということにはならないからだ。

 

だが、この言葉が多くの人の心に突き刺さるのは、この世には彼女と同じように考えて生きる人が多いからだ。つまり、自分の本心がなんだかを理解せずに、欲望に衝き動かされて生きている人が多いのだ。

 

しかしなんだかたまに、自分でもよく知らないけど妙に心が満たされる時があって、そういうときは、(一番幸せだなあ)と思うのである。全ての人がその感覚に従って生きることができたなら人間はみんな幸せになり、世界平和が実現する。

 

世界平和

 

 

 

 

MEMO
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