偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
ふむ…。
考察
『若い男女』という限定的な言葉が入っているところがポイントだ。つまりこれは、『若気の至り』という言葉と密接に繋がっていて、『恋=錯覚』なのである。
ラ・ブリュイエールは言った。
錯覚であり、妄想。思い込みであり、麻薬。それらが持つ力は甚大なものであり、影響力は大きい。だが、だからといってそれが正しい心の在り方かと言えば、そうとは限らない。例えば、ある日のニュースで、こういうものがあった。
元交際相手の女性に、「このままじゃ貴女を殺してしまいそうで怖いんです」などとメールを送り、女性を脅したとして、21歳の大学生の男が逮捕された。
『恋心は崇高である』と言うのであれば、彼の恋心も尊重されるべきだ。しかし、それでストーカー殺人のような事件が起きても、本当にそれらは尊重されるべきなのだろうか。
恋は奪うもの。愛は与えるもの。つまり、しかし恋というのはそういうものなのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』