名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
ふむ…。
運営者
考察
しかしそれはケースバイケースだ。最初から自分に才能があると考えて、それで認められたなら、それはそのまま継続しなければならない。もしそれが『途中からの自惚れ』なのであれば、それは『盲目』であり、『過信』に陥っている可能性があるため、今すぐ戒め、初心を思い出さなければならない。自分に才能があるとわかっているから筆を取ったのだ。絵心がなければ筆は取ろうと思わなかった。
だからそれはいい。ただし、後者に成り下がってしまったということなのであれば、それは衰退の路を辿る可能性が高いことを、覚悟しなければならない。『取締役になれる人 部課長で終わる人』には、自主、自律、責任を大前提として、ネアカ、向上心、行動力、見識。どういうポテンシャルを持った人間が取締役、つまり人の上に立つべく存在にふさわしいかが書いてある。例えば、
もう俺は取締役になったのだから、よやく社長椅子に腰を深く据え、あぐらをかいて成功者としてふるまうことが出来る。
という人と、
よし。ようやく自分の好きなようにやれるときがきた。ここからだ。ここから自分が本当にやりたいことが出来るんだ。
という人に分かれ、当然、後者でなければならないと言っているのだ。それがここでいう『職人』のことなのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。Twitterにて、名言考察トレーニングを実施しております。ぜひお気軽に参加してみてください。真剣に考えた分だけ、偉人の知恵が自分のものになります。
運営者
運営者
もう一つ、偉人クイズや歴史クイズを展開するSNSもあります。
関連する黄金律



同じ人物の名言一覧
