偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
しかし、現在に至ってもアメリカでは人種差別が常に問題となっている。正しく恒久的な平和は実現しておらず、すべての国民がいつくしまれるという現実はない。従って、リンカーンのこの言葉は、闇に消え去り、虚無となってしまった。だが、ではリンカーンの一生は意味のないものだったのか。そしてこの言葉や、願いや、彼が巻き起こした命懸けのアクションというものは、全て無駄骨だったというのだろうか。
いや、断じてそれはない。彼が、広がっていた闇に灯した一つの炎は、人間がいて、歴史が大事にされる限り、永久に燃え続けるだろう。
そしてその火は、人が道に迷った時、自分達がどこへ向かえばいいか、という道標になるのだ。この世界にこういう良いエネルギーの火が燦然と輝き続ける限り、この世が完全に虚無に陥ることは無い。
Twitter上の考察意見
『我が国民の間に正しくかつ恒久的な平和がもたらされ、またすべての国民が、いつくしまれるように。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) April 10, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『持つべき愛国心の「国」とは国家のことではない。「地球」のことだ。』