偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『ひとりの人間が別の人を愛するということ。それはおそらく、すべての課題の中でも、もっとも難しいものだろう。それは究極の試金石であり、証明である。他のすべての行為が、準備にすぎないような行為である。』
いや、それを『難しい』と思ってしまうから難しくなるのであって、世の中にはそれを難しいと考えていない人間がいる。私はそういう人の方にこそ『愛』があるように見えるし、リルケの言い回しだと、何かこう、自分在りきというか、『それを変えて相手に合せる、尽くすのは大変』だとか、そういうエゴがチラついて、見苦しい。
トルストイは言った。
没我が無いのなら、そこに愛はないのだ。だから『難しい』と言っている時点で、没我の真逆である。『エゴイスト』である。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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