『ヒト』を最適化しよう。

やなせたかし『バイ菌は食品の敵ではあるけれど、あんパンを作るパンだって酵母菌という菌がないとつくれない。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

『バイキンマンの登場によって物語のもうひとつのメッセージが生まれました。それは「共生」ということです。バイ菌は食品の敵ではあるけれど、あんパンを作るパンだって酵母菌という菌がないとつくれない。助けられている面もあるのです。つまり、敵だけれど味方、味方だけれど敵。善と悪とはいつだって、戦いながら共生しているということです。』

 

私はニーチェの、

 

この記事に、『善玉菌と悪玉菌の共生』について書いた。それを書いているものだから、今回のやなせたかしの言葉は、面白いように理解できるのである。

 

それだけではない。曾野綾子の、

 

この記事を書いているとき、やなせたかしがクリスチャンであることを知ったわけだが、それを知った今、彼のこの言葉は、極めて奥が深いものだと断言できるのである。

 

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つまりこういうことだ。聖書における『ヘブライ人の手紙』には『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。

『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』

 

つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。

 

 

その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。だとしたら、見えて来るのは『聖性を優位にし、魔性を劣位にする』ということで、そこにあるのは、魔性と聖性の真剣勝負である。更に言えば、昨今一部の狂信者が世界を騒がせているが、 イスラム教における『ジ・ハード(聖戦)』とは、何も人を惨殺することを許可する、という凶悪な概念ではない。

 

『神の為に奮闘する』ことを意味し、つまり、その『神』というものは、しばしば『愛、真理』と『=』であると考えられるわけだが、例えば、『人に裏切られ、殺意を覚えた』というとき、そこに現れるのは間違いなく『魔性の疼き』であるわけだが、しかし、それを聖性の力で劣位にさせよう、という『闘い』こそが、この『ジ・ハード(聖戦)』なのである。

 

『善と悪が戦いながら共生している』という、やなせたかしのこの言葉が指し示す意味は、10年ほど前の私では、ここまで事細かく説明することが出来なかった。しかし、兼ねてから『ビフィズス菌(善玉菌)とウェルシュ菌(悪玉菌)』の存在を知っていたことで、『違和感』ぐらいはあった。『光と闇の対立(宇宙)』、『男と女の対立(新しい生命)』、『そのほかの色』があるから『白』が認識できるように、

 

 

我々はその多様性について、真剣に目を向けなければならない。争いが起きている以上は、まだまだ伸びしろがあるのだ。

 

 

 

 

MEMO
※この文章は全て運営者独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
運営者 一瀬雄治(Yuji ichise.)の半生

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