偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『戦略』は知恵だ。『戦術』はやり方だ。諸葛亮孔明は、『草船借箭の計(そうせんしゃくせんのけい)』によって、ダメージを負うことなく、5万本の矢を敵から見事に盗んだ。天才軍師、周瑜と一緒にそういう戦略を至る所に駆使しながら、『十』たる曹操軍に立ち向かい、風穴を空けてそこを突破口にし、見事戦に勝利した。こういう戦略はとても賢い。まず、数だけで全てを決めてしまう人間が多い中、少数でも精鋭部隊がいれば、それに対抗できると考えるのは、無駄が無い。
そして戦術だが、バルチック艦隊を打ち破った東洋のネルソン、東郷平八郎は、
と言って、白旗を振っている相手の船を撃破する抜かりなさがあった。『白旗を振っている』という事実は、戦の場では相手の『戦略』かもしれないのだ。それに対し、徹底的な『戦術』で打ち破る東郷は、『残酷』というよりも、『直視』しているという印象がある。毛沢東も同じだっただろうか。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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