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三木清『幸福を武器として闘うもののみが斃れてもなお幸福である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

ふむ…。

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考察

『幸福を武器として闘うもののみが斃(たお)れてもなお幸福である。』

 

倒れても幸福、ということを考えたとき、そこにあるのは『愛』である。愛とは、『与えるもの』だ。『赦し』だ。

 

これは、ガンジーの話だ。

3発のピストルの弾丸を撃ち込まれたとき、ガンジーは自らの額に手を当てたこれはイスラム教で「あなたを許す」という意味の動作だった。

 

この文字は引用元からそのまま引き抜いたものだが、この『許す』という言葉が正しいものかどうかは首をかしげる。私が先に使ったのは『赦す』だ。『赦す』というのは、愛するということ。『許す』というのは、許可をするということ。どんな不祥事を犯した人間も、愛によって赦されるべきである。だが、許すわけにはいかないのだ。それを許したなら、社会秩序があっという間に崩壊するからである。

 

だから私は、ガンジーが言ったその言葉は、『赦し』であったと判断する。愛を重んじ、相手を赦し、真理への忠誠心を持つことによって、自分がもし凶弾に撃たれても、穏やかな心でこの世を去れるはずだ。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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