偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
『わかりやすい格言を紹介しておこう。何事をなすにも、正しい方法と間違った方法があるという格言だ。たとえば、毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。もし、この場合、間違った技術で練習を続けていたとしたら、間違った技術でシュートする名人になるだけだ。』
経営学の父、ドラッカーは言った。
そこにも書いたが、例えば『金を稼ぐんだ俺は!』と言って、内職を極めようとする男がいるとしよう。数年間かけて、見事にやってのけた。彼はその道では、匠の位置にいた。何と、人の2倍の稼ぎを叩き出すまでに技術を研鑚したのだ。
つまり、彼の給料は2倍だ。丸一日かけて行う内職の彼の給料は、2倍の、日給8千円だ!!
彼は週5でその内職をやり、65歳までそれを続けた。彼はその道のプロだったが、彼の月給は20万を超すことは無かった。彼の目的は、『金を稼ぐ』ことではなかったのだろうか。彼はすっかり忘れてしまっていた。まあ逆に、それだけ夢中になれるものが人生であったなら、それもまた一つの人生ではあるが。
アメリカの作家、アーネスト・ハスキンズは言った。
Twitter上の考察意見
『わかりやすい格言を紹介しておこう。何事をなすにも、正しい方法と間違った方法があるという格言だ。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) June 28, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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