偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
運営者
考察
インフラストラクチャー(インフラ)とは、ここで言う『生活になくてはならない基盤』のことである。wikipediaにはこうある。
国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設とは、学校、病院、道路、港湾、工業用地、公営住宅、橋梁、鉄道路線、バス路線、上水道、下水道、電気、ガス、電話などを指し、社会的経済基盤と社会的生産基盤とを形成するものの総称である。
確かにFacebookが世界のインフラであるという話は、誰もが納得せざるを得ないだろう。Googleの検索エンジン、日本ではYahooのホームページ並みに、社会に浸透していて、人々の生活の基盤を支えているわけである。
孫正義も、
『ソフトバンクが何をしようとしているかというと「ネット財閥」というのを考えているんです。明治維新のころに日本は農耕社会から工業社会へ変わりました。このとき新しい時代がそれまでと何が違ってどういう方向に行くのかを一番理解していた岩崎弥太郎や渋沢栄一といった人たちによって財閥が生まれたのです。僕は財閥が日本の近代化に果たした役割、産業界に果たした役割はものすごく大きいと思っています。』
と言っているが、『未踏未達のインフラ』を創り上げ、捻出し、そこに根を張り、網を張るということは、ビジネスにおいて人間が出来る、最も大きな功績となるだろう。これを成し遂げる人間は全人類のうちの1%もいないが、しかし、彼らの収入の規模は、その他の99%以上の人間が束になっても敵わないものとなる。マーク・ザッカーバーグがさらっと言っているこの言葉を、この年齢で言える人間は、ほぼゼロに等しい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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