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井植歳男『どんなときでも、相手の立場をまず考えよう。相手の便利、経済、楽しみ、喜び、そして繁栄が第一だ。それを自分の事業に結び付けてこそ自分の幸福が得られるのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

利便性のあるものは強い。どんなに老舗で、信用されていて、市場に根強く浸透していても、利便性が飛びぬけた製品やサービスを展開させた企業は、市場のニーズをたちまちのうちにかっさらう。例えば、パソコンだ。検索エンジンだ。この登場によって、世界の形は大きく変わった。そしてその後はスマートフォンだ。今、ホームページの流入は、数年前まではほとんどパソコンからだけだったものが、7:3の割合で、スマホからのアクセスになっている。

 

 

理由は簡単だ。『その方が便利』だからだ。便利なものに人間は惹かれていくのだ。つまり、利益だ。メリットだ。相手が『得』をすることをまず第一に考えなければならない。それが人間の心理だ。自分の私利私欲を満たすことを第一に考えることなど言語道断。

 

松下幸之助はこう言った。

 

この理論を理解していなければ、自分の繁栄は永久に訪れない。訪れたと思ってもそれは、一時的な勘違いである。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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