偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『声が聞こえてくる』だ。『音が聞こえてくる』だ。酒と病気は、『聞こえてくる』と表現することは無い。だが、それでもあえてそう表現するということになるならば、少しひねって考える必要があるということだ。
例えば、『金持ちが病気になった』という話や、『貧乏人が酒場で酒を飲んでいる』という話が、いつでもどこでもよく聞く話である、ということはどうか。確かに、酒場で酒を飲むのは貧乏人が多い印象もあるが、病気になるのは貧乏人も金持ちも同じの様に思える。だとしたら、『金持ちが往々にして持っている病気』と、『貧乏人が往々にして持っている酒』という見解はどうか。金持ちの『金を欲する姿』を、ある種の病気だと捉え、貧乏人の『酒を欲する姿』も、ある種の病気だと捉える。
いやしかし、貧乏人とて酒だ金だ女だと騒いでいるし、金持ちだって最高級の酒を楽しむ時間を持っているだろう。
ではこれを、比喩だと考えるのはどうか。『病気』を『拝金的な行動』と捉え、『酒』を『自堕落な生活の美化・正当化・慰め』だと捉える。そうすると、ある程度つじつまはあってくる。『またどうせあそこの金持ちの仕業だろ』とか、『またあいつは昼間っから酒飲んでんのか』とか、そういう風な噂話が、町に広がっているイメージが頭に浮かぶことになる。
さて、想像だけではこの辺りが限界だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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