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土方歳三『喧嘩ってのは、おっぱじめるとき、すでに我が命ァない、と思うことだ。死んだと思いこむことだ。そうすれば勝つ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

ふむ…。

運営者

考察

単純に考えて、物理だ。力のある人間と、力のない人間が拳を交えた時、当然、潰されるのは、力のない人間の拳である。しかし、もしその拳の先に『メリケンサック』がついていたらどうか。あるいは、もしその拳を『粉々に壊す覚悟』でぶつけたらどうか。結果は違うものになりそうである。

 

実は、成人男性は往々にして、500kgもの重さを持ち上げることが出来る。しかし、当然それをやってしまうと、筋肉は切れ、大怪我をしてしまう。だから普段は、その力に制御がかかっている。『火事場の馬鹿力』とは、火事場という危機的状況において、その制御が外れることにより、普段の実力からは想像もできない力を出して見せる現象のことを言う。事実、目の前にマンションのベランダから落下して来た子供がいるのを見た時、一般の主婦が、後で計算すると、どう考えてもオリンピック選手並みの身体能力を見せ、走り、キャッチし、その子供を助けた、という事例がある。

 

つまるところ、土方歳三の言う通りだ。自分の命をぶつける覚悟があれば、その覚悟がない人間に負けることはない。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

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『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』

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