偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
人が物事を『判断』するときは、当然何らかの基準を持ってそれを行う。例えば、子供が泣いているのに、人々がそれを無視してその横の道を通り過ぎていく。迷子だろうか。間違いなくその子供は、困っているから泣いているのだ。しかし、多くの大人がそれを横目に、知らんぷり。これを見た心ある一人の女性が、『なんで見て見ぬフリしてるのよ』と言って、当然の如く、その子供に手を差し伸べた。
その時その心ある女性に(子供を助けたい)と判断させたのは、彼女の『規範意識(何が正しくて、何が間違いであるという認識)』だ。彼女は、子供の笑顔を見て、更に確信が深まった。
自分は間違ったことをしていない。自分は正しいことをした。
そして彼女は、より一層、そこを通り過ぎた多くの人間の規範意識を、軽蔑した。
あなた方が普段、どのような常識の中で、どのようなポリシーを持って生きているのかはわからないけど、目の前で泣いている子供を見て見ぬフリして生きるようなそれに、それ以上しがみつく必要はないんじゃないかしら。
急いで足を進めたその先に、子供の笑顔よりも価値ある結果が待ち受けているのかしら。
関連リンク:ナミ『子供に泣いて助けてって言われたら!!! もう背中向けられないじゃないっ!!!!』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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