偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
人はあまり他人の自慢話を聞くのが好きではない。『人の不幸は蜜の味』というが、その概念自体はくだらないものだが、事実、その概念があるというとは、間違いないわけで、覚えておかなければならないのである。『延長自我』とは、人に自分を理解させたくて、意見を主張するのはいいが、そのエゴ(我)が押しつけがましくなり、相手が怪訝な顔をするときに、行われている自我である。
パスカルはまさしく、この延長自我に陥らないように戒めているのである。『返報性の原理』とは、相手に優しくされたら、自分も優しくして返そうと思う、人間心理のことである。つまり、自我を延長させて、それを強要してくるような人間は、自分の事しか考えておらず、こちらのことを考えていない。そういう人間に返報性の原理はどう働くだろうか。それについて考えれば問題は解決する。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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