偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
運営者
考察
『お金をただ与えるだけでは人を堕落させる。努力している人に援助することが本当の慈善である。』
これを理解する為に見るべきなのは、アダム・スミスのこの言葉の記事に書いた、
PRESIDENTのインタビューで、リブセンス社長の村上太一氏が言っていたこの話だ。
ビジネスって、社会を最適化する1番のものじゃないかと思います。濁った水をきれいな水に変える浄化剤を提供する日本ポリグルという会社があります。その会社の会長がソマリアに寄付で浄水装置をつくったのですが、1年後にいくと、蛇口が壊れていたりしてうまくいかなかったそうです。そこで寄付じゃなくビジネスにしたところ、警備する人や売り歩く人が現れて、普及していったとか。ボランティアを否定するつもりはありませんが、ビジネスにはそうやって社会にインパクトを与えて最適化していく力がある。私はそこに面白みを感じます。
お金をただ与えただけでも、そこには愛があるだろう。しかし、それが『真の愛』かどうかは、その与えられた人のその後を追って見なければわからない。真の愛、そして真の教育とは、対象者が最終的に幸せになるように誘導することである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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