偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
ふむ…。
運営者
考察
逆に、知性を追い求めると、口数が減ってくるのだ。感謝や挨拶の言葉以外に、口にすることが減ってくる。何しろ、知性を追い求めれば求めるほど、自分の無知を知ることになる。左が『知性』で右が『無知』とする。左が上昇すればするほど、それに反比例して右が下降する。
かつて、赤いメーターの方が優位だったころは、まるで『泥酔状態』に似ている。『アルコール飲酒量』と言うべきか、酩酊しているのだ。その最中に言うべきことなど、支離滅裂。本人さえ、何を言ったか自覚していないし、それについての責任ももちろん取れない。
しかし、アルコールが抜けてきて、『シラフ』に近づくたびに、理路整然とした冷静さを取り戻す。『余計な事』は言わなくなってくる。『理に適ったこと』しか言わなくなってくる。言うなれば『知性』とは『=理性』である。物の分別を理解すればするほど、人は『余計な事』を言わなくなってくるのだ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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