偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
いや、逆にそれ以外のケースで信念を育てることなど出来ない。例えば形から入って、何かの武道を極めたり、あるいは金を儲けたりする。そこにあるのは、自分なりの『流儀』だ。その流儀に従って行動すれば、合理的なノウハウよろしく、無駄のない効率的な行動を取ることが出来るだろう。しかし、例えばその習得した武道を乱用し、弱い者いじめをする人間、あるいは、拝金者に成り下がった人間が、その金で越権行為を働く場合、そこに『信念』はあるだろうか。
いや、ない。あるのはせいぜい『流儀(自分のやり方)』どまりだ。それは信念や理念といった崇高で高潔な魂とは、一線を画した場所にある項要素である。
ナポレオンは言った。
自分に強く言い聞かせ、鼓舞し、奮起させることを、『アファメーション』と言うが、人間は、このアファメーションによって信念と人格を育て、誰しもが高潔な魂を磨きあげることが出来る。答えは外にはない。内にあるのだ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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