偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
現代の経営の神、稲盛和夫も、
『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。』
と言っているが、ここで共通しているのが、『楽観的な構想』である。それは往々にして、永守重信の言う通り『その時点では実現不可能なこと』だ。
また、孔子は、
今でこそ中国を代表する大学者や聖人とされているが同時代人の多くからは、出来もしないことをしようとしている、身の程知らずや物好き扱いされていた(憲門第十四-四十)。
彼らの意志の在り方は一致した。彼らは全て、『その時点では実現不可能なこと』に着目し、そして、それを本当に実現させようとして、その後に行動した。知識、見識、胆識の全てが備わっている彼らは、リーダー(人の上に立ち指導する立場)に相応しい人格を備え持っていることになる。そうした立場になろうとしている全ての人間は、肝にも銘じるべきテーマである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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