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中根東里『出ずる月を待つべし、散る花を追うことなかれ。』

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ふむ…。

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考察

孔子を始祖とする『儒教』を学ぶ人間。それが『儒者(儒学者)』である。中根の言うのは、

『過ぎ去った過去、あるいは過去の栄光は忘れて、まだ見ぬ今日や明日を見据えるべし。』

 

という戒めである。ドイツの哲学者、ヘルダーは言った。

 

幸か不幸か、その通り時間は、一次元である。同じ方向に流れていって、その方向が変わることはない。

 

時計

 

確かにマルクスの、

 

という言葉からもわかるように、歴史を軽んじてはならない。

 

それはアインシュタインの、

 

という言葉からも、強く胸に突き刺さる教訓、戒めである。だが我々が生きるのは過去ではなく、今日、そして未来だ。そのことについて、考える必要がある。私の部下に、過去にしがみついて脱皮できない人間がいる。その期間、実に10年間だ。そしてこれは、私の部下になってからのカウントであり、実際にはもっと長い期間、しがみついていたのだろう。

 

しがみついていた

 

もちろん私は何度となく助言、説教をした。話を聞いたし、殴ることもあった。温泉にいき、食事をし、日本の世界遺産を全て観て回って、富士登山もした。だが、彼は変わらない。変わることができない。ただ一つだけ言えることは、彼のような人生を送ってはいけないということだ。彼は『吃音症』という病気だが、それ以外にも様々な精神的問題を抱えていて、正直『異常』である。

 

正常ではない。だから私は今、正常な人に向けて助言をした。彼のような人生を送ってはならない。そして、異常な人に向けて言うべき言葉は、『彼も頑張っているから、あなたも頑張ってくれ』だ。私は彼の上司である以上、ありとあらゆる指導を続けていくつもりである。もちろん、『何もしない、突き放すのが教育』ということもある。人間は、しがみつく生き物である。私はそれを、十二分によく理解している。

 

 

 

MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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