偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
2回した結婚はすぐに離婚。だが、色々と人生を楽しむことに徹した荷風のこの言葉は、的を射ているのか、倫理から外れているのか、即答できない。ただ、荷風が愛したという、浅草のアリゾナキッチンというレストランに行ったことがあるのだが、接客はともかく、これがずば抜けて美味い。私も食を楽しむ人間として、先日ようやく外食200店舗目を超えたところなのだが、その中で数えても、上位に君臨する味だ。
山の手などで同じ値段で食べようと思っても、なかなか見つけられない。山の手は往々にして、ムードにお金をかけるからだ。ある種、『同じ物を共有した』私だからこそ言えるが、確かに、あのような快楽を味わうことが『楽しむ』ということなのであれば、私はそれを、否定できない。
束縛されることを嫌い、群れることを嫌い、『楽しむ』ことを好む荷風の性格は、私と極めて、近い考え方を持っている。何事にもメリットとデメリットはある。だが、『楽』をすれば後悔し、『楽しめば』後悔しない。人生とは、そういうものなのではないだろうか。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』