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デール・カーネギー『人を熱烈に動かそうと思ったら、相手の言い分を熱心に聞かなければならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

カーネギーのこれらの言葉と併せて考えたい言葉である。

 

 

これに関しては、他の記事でも書いている通り、カーネギーの名著、『道は開ける』でも、『自己の重要感』というテーマで、学ぶことが出来るだろう。人間が、こちらの方に耳なり、意識なりが、傾く、傾かないという状態は、まるで『スイッチ』のそれに似ている。

 

 

カーネギーが常に言っているのは、

 

まず、相手のスイッチを入れないと、何をしても無駄だよ。

 

ということなのである。スイッチさえ入れれば電化製品が動き出すように、エンジンをかければ車が動き出すように、人間の心にもスイッチがあり、それを入れることにまず力を入れることが、コツである。

 

コツというか、むしろスイッチがOFFになっているのに、それを動かそうと思っても、それは理不尽である。そんな視点を持っている人は、例えば『聞く力』を持っている人ということになるだろう。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

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『耐え忍ぶことができる人間でなければ、大局を見極めることは出来ない。』

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