名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『実態』というのは、『実体』とは違う。後者よりも漠然としていて、静的なものではない。『実態調査』というのは、その対象がどんな様子なのかを調査すること。『実体のない会社』というのは、会社として存在していないが存在していることになっている、つまり架空の会社であるということ。
前者は『雰囲気、様子、状況』であり、後者は『そのものの姿、正体』。例えば、『太陽』という実体は、恐らく無限ではない。遠い宇宙に、同じように太陽があるかもしれないが、数としては、そう多くある物ではない為、これらも含めた『すべての実体が無限』ということになれば、スピノザの言葉は首をかしげるものになる。だが、『実態』ということであれば、それは『受け取り側の都合』によって、無限に多様性を持つことになるのだ。
人間の評価ひとつを取っても、ある人は、
と言い、またある人は、
と言う。エレノア・ルーズベルトは言った。
また、スピノザはこうも言っているが、
ここで浮き彫りになっている『人間の評価』一つ取っても、その多様性の存在は、多岐にわたるものである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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中江兆民『剣をふるって風を斬れば、剣がいかに鋭くても、ふうわりとした風はどうにもならない。私たちは風になろうではありませんか。』 ハーバート・スペンサー『意見というものは結局感情によって決められる、知性によってではなく。』 飯田亮『自分たちが最高だと思ってやっていることを真っ向から否定しないと、新しいものは生まれてこない。』
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『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』