偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『大きな失敗』というぐらいだから、もう結構、取り返しのつかないところまで来てしまっている状態である。これを例えば、昨今で言えば『東芝の不正会計処理』という問題で考えてみる。その発端は、大震災による原発事故だった。それが原因で、東芝は大ダメージを食らい、その帳尻合わせとして不正会計処理をし、それが明るみになって、社長を筆頭に退任に追い込まれるまでに至った。これは大問題だ。誰もが知るトップ企業の東芝という会社が、誰もが知る原発事故という問題を通して、不祥事に至ったのだ。
では、ここでジョン・ラスキンの言葉をもう一度よく見てみる。すると、何が書いてあるだろうか。そして、この『5』たる『退任』という哀れな結末は、その前に『4、3、2、1』と手順があったわけだが、その負の連鎖が始まった『1』、その『1』は、どうして捻出されてしまったのだろうか。
『事故が起きてしまったから』?それとも、『原子力発電に携わったから』?
『0』には一体、何があったのだろうか。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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