偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『親の気持ち子知らず』と言うが、親が求める気持ちが度を超すと、子供が抱くのは、『俺はお前のアイテムじゃねえんだよ』という、束縛からの解放の強い欲求である。何しろ私は、クリスチャンであることを両親から強要され続け、それは29歳になるまで続いた。(心でそう願われている期間も含む)
そして、前述した通りの欲求を強く抱き、『反抗』することになったのだ。それも、ただの反抗ではない。ただ、そんじょそこらの反抗と同じだと考えても別にいい。そっちの方が私にとって害が無いからだ。しかし、実に波乱万丈だった。もっとも、それはこれからも上等なのだが、過去はそこに主体性が無かった。『結果として』波乱万丈になっただけだったのである。
つまり、渋沢栄一の言う通りだ。まるでそこには、ドラゴンがいた。辺り一面を焼き尽くす、烈火の炎を巻き散らし、甚大な被害を及ぼした。無論、その全責任は私にある。だが、そのドラゴンを野獣化させたのは、親に責任があったのかもしれない。その現実を直視しておけば、私が親になった時、同じ過ちを繰り返さないだろう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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