偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
運営者
考察
『OJT』というのは、『On The Job Training』の略だが、仕事(現場・実践)を通して、経験を積み、習得していくというトレーニング法だ。人生は大体、OJTだ。大体経験を積んで、習得していくだろう。積木を口にしていたあの頃、何でもかんでも食べれると思っていたが、その都度その失敗を親にたしなめられ、今ではハッキリと、食べられるものとそうでないものがわかるようになった。自転車が乗れなかったあの頃、補助輪を付けて、あるいは親に後ろを支えてもらって徐々に慣れていっただろう。今では車の運転まで乗りこなせるまでになった。
人生自体が、OJTなのだ。やって、失敗して、成功して、確かめて、仮説と検証を繰り返し、糧にして、ものにして、一歩ずつ前へ、行くべき方向へと、歩んでいくものなのである。その事実を、ごく当たり前の事実を、ごく当たり前のように飲み込めばいいだけなのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。
絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
T
もう一つの内省
世間の事を今よりも知らない時期は、今より多少当たって砕けろのような感じでまずはやってみる、ということを実践できていたと思うが、自分のことを知れば知るほどそういったことに対して億劫になり、やる前から諦めてしまったり、一歩踏み出せないことが多くなってきてしまっていると思う。やった結果で自分自身が傷ついたりすることを想像してしまうから、これはやらなくても・・・と思ってしまうことがある。実際やってみれば簡単だということでも、そうなってしまっているので、自分の判断で勝手に決めず、まずやってみなければわからない、という精神状態の時のような単純な意識で目の前の事に対して取り組んでいくようにする。
関連する『黄金律』
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』