偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
若い頃から学ぶことが出来れば、後になって大きなアドバンテージ(有利性)を得るだろう。もちろん、後になって学んだって遅くはない。
日清食品創業者、安藤百福は言った。
イギリスの政治家、ボールドウィンは言った。
孔子も、
として、40歳までに心を整えれば十分だと諭している。また、『どうせもう死ぬから』と言って、死に際に粗末な生き方をする人間も後を絶たない。私なども今、86歳の祖母が認知症になり、しかもその原因の一つが『忘れたいものがある』わけで、その『忘れたいもの』の内容たるや、自分勝手極まりないものなのだ。
『謝罪』できないのである。自分の生き方を今更変えることは出来ないと思っているのか、戦争も我慢したし、余生が短いから、せめて最後は自分勝手にしたいと思っているのか何だか知らないが、私の知人の祖母は、死ぬ瞬間まで自分が抱えている病気のことを、周囲の人間に漏らさず、我慢して、そのまま一人で抱えて死んでいった。私の目には、彼女がとても格好良く見えた。死んだ後もこうして名誉が消えない。こういう生き方を、私の祖母も真似をしなければならない。もちろん私もだ。
追記:この数年後、祖母は私に謝罪することができた。88歳のときだった。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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