『佐藤一斎の言葉』を自分のものにしよう!

佐藤一斎とは(画像

日本儒学者。生誕1772年。佐藤一斎は、1772年に岩村藩の家老の次男として江戸で生まれました。幕府の直属機関である昌平坂学問所で学を修め、のちには塾長を務めます。儒学の大成者として尊敬を集める一方で、陽明学にまで及ぶ幅広い見識から「朱子陰王」とも呼ばれました。教え子には、幕末に活躍した佐久間象山や渡辺崋山などの知識人がおり、門下生は3000人にも及ぶと言われています。時間に厳しく厳格な性格で知られ、常に時計を持ち歩いていたという逸話も有名です。

 

西郷隆盛が愛読したと言われる『言志四録』は彼の後半生40年余りに渡って書かれた随想で、リーダーのための指針の書として現在に至るまで読み継がれています。「春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら慎む」とはその書からの言葉で、自分に厳しく人には優しくすべしという趣意は、今の世にも通じる格言となっています。

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