偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
例えば、見るからに無様で見苦しい、ド派手で場違いな洋服を着た、金持ちの勘違い女に対して、『何を言うか』だ。当然、
見苦しいんだよ、このクソババア!
と揶揄すれば、そこに生まれるのは圧倒的な不和だ。では、
今日もお美しいですねえ!いやあ、目の保養になる!
とごまをすればいいのだろうか。それで間違いなく、不和を避けることが出来る。重要なのは、『好意から出た』だ。それでは、『慇懃無礼(いんぎんぶれい)』になってしまう。慇懃無礼とは、表層では敬っているように見せかけるが、実際の部分では見下している、という人間の高慢な態度だ。だとしたらそこにあるのは『好意』ではない。むしろ『悪意』だ。あくまでも、『好意から出た偽り』でなければならない。そうでなければ、『不和をかもし出す真実よりもよい』ということにはならない。どちらにせよ、『不和』になるかならないかというところは、表層的には同じである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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