Contents

小林一三『下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

阪急電鉄、阪急百貨店、宝塚劇団、東宝映画。小林が創業に携わったこの阪急グループのそうそうたるブランドネームを挙げただけで、一瞬物怖じしてしまいそうになる。小林は、郊外にしか路線を敷くことが出来ない状態を逆手にとって、宅地を開発して日本初の住宅の月賦販売を成功させ、また世界初となる鉄道会社のターミナルデパートを建設した。あの、電車内の吊革広告を考案したのも、この小林なのである。

 

『自分の置かれた境遇に言い訳せず、与えられた中でベストを尽すのだ。』

 

この言葉には、小林のあまりにも説得力のある力強いメタメッセージ(隠されたもう一つのメッセージ)が、込められているのである。野球界の打撃の神様と言われた、川上哲治は言っている。

 

まさに、小林が言うところのエッセンスと同じ本質をついた言葉だ。また小林は、こうも言っている。

 

最初から金があった人間なんてどこにいる。事業を成功させた人間全員が、潤沢な資産を持った資産家の子息だったというのか。そう思うならそう思えばいい。ただ、その間無駄な時間だけが過ぎていくだけだ。”最短”でのし上がる人間の脳内を、素直に、真正面から、覗きこめ。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

特別情報

当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

名言一覧

名言一覧(厳選した500人の8,000の格言)

 

Pickup名言

8000の言葉から名言がランダムに表示されます。偶然あなたに突き刺さる言葉に出逢えるかも∠(`・ω・´)✧!?

名言AI

飯田亮『社会に役立つ事業以外は成功しない。』 貝原益軒『人の目は百里の遠きを見れども、その背を見ず。明鏡といえども、その裏を照らさず。』 ジョン・ワナメーカー『本人は気づかないが、いつも拡大鏡を持ち歩いて、人の欠点ばかりのぞき回っている者がいる。』

 

関連する『黄金律

『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』

『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』

『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』

『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』

同じ人物の名言一覧

小林一三の名言・格言一覧