偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
絶対は、絶対にない。だが、相対なら、絶対にありそうだ。絶対的に固定されているものはないが、相対的に物事を評価するということはある。水。砂漠で遭難した人がついに見つけた水。街を飲み込み、多くの人の命を奪った水。金。お金さえあれば救える命が目の前にあった場合の金。100万の小遣いが当たり前だった人間にとっての金。ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが提唱する、『プロスペクト理論』とはまさにこのこと、人は『価値を相対的に見る』傾向があるということ。アインシュタインの『相対性理論』も、同じ線の上だ。
相対なら絶対にありそうだ。相対的なら、普遍的に当てはまりそうだ。だが例えば、『窮地』は、絶対にもう取り返せないピンチとは限らない。それは、ある人が考える意見であって、絶対的な意見ではない。相対的な意見だ。相対的、つまりそれぞれで解釈が違う。
だとしたらナポレオンの言う様に、
この考え方も通用する。
Twitter上の考察意見
『絶対は絶対にない。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) April 20, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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