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エラスムス『戦争は戦争を生み、復讐は復讐を招く。これに反し、好意は好意を生み、善行は善行を招く。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

エラスムスはこうも言った。

 

意味は同じである。悪循環に、好循環。正の連鎖に、負の連鎖。どちらにせよ、連鎖があり、循環がある。そのような、勢いがあって、流れがある。だとしたら、その流れの『色』を変えるのは、人間が為し得る、高等技術だ。例えば動物や昆虫生き延びるために、逃げ回ってきたたとえばカメレオンをはじめとする『擬態』はどうだ。シマウマの模様の理由も最近ようやく判明した。天敵から、身を守るためだというのだ。

 

他の動物にも、こういう『抵抗』はある。あるいは『抑止』だ。だが、『連鎖や循環の流れの色を主体的に変える』ということが出来るのは、人間だけである可能性が高いのだ。人間の矜持は、そこにある。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』

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