名言を自分のものにする

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ラ・ブリュイエール『人はくだらないとして礼儀作法をおざなりにするが、善人か悪人かを礼儀作法で決められることがよくある。』

ジャン・ド・ラ・ブリュイエール


フランス作家 ジャン・ド・ラ・ブリュイエール画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


私は社交辞令が嫌いなので、ラ・ブリュイエールが最初に言う、『礼儀作法をおざなりにする』という人間に、当てはまる。

 

同じように、孔子は、

『礼儀とは、表面的な挙措動作ではない。心がけの美しさだ。』

 

『心ない礼儀作法などやめてしまえ。』
(それぞれ超訳)

 

と言って、表面的な礼儀について、厳しく諭した。その点で私と孔子の考えは一致している。しかし、こうも言っている。

『礼儀が無いなら、それは戦争(人の道に外れた行為)である。』

 

つまり、いや熟読すればわかるように、孔子が言っているのは『表面的な挙措動作』を重んじる人間への戒めであり、『本物の礼儀』を重んじることについて孔子は、人一倍熱い人間だったのだ。

 

礼儀

 

28.『真の礼儀とは。

真の礼儀や忠誠とは、表層に固執することではない。

 

それには、孔子の生い立ちが関係している。 孔子は、3歳で父親、24歳で母親を亡くしている。孔子の教えである『儒教』に、家族の絆に対する強い教えがあるのは、それが影響していると言われている。

 

『あてつけるようにガラリと変えてしまうのはエゴだ。徐々に変えるのが思いやりだ。』

 

この超訳にも書いたが、孔子は家族が亡くなった時、『喪の明ける三年間くらいは、そのやり方を踏襲したいものだ。』 と言って、三年間の喪に服すべきだということを説いた。

 

ラ・ブリュイエールの今回の言葉は、孔子の教え、つまり儒教を重んじる儒者であれば皆、すんなりと理解できる話である。

 

表面的で心のこもっていない社交辞令など、確かにくだらないのだ。だがしかし、だからといっておざなりにしてはならない『真の礼儀』というものが存在して、それさえも重んじることが出来ないと言うのなら、それは単なる無法者ということになるのである。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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28.『真の礼儀とは。

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