名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

 >  >  >

 

安岡正篤『偉くなることは、必ずしも富士山のように仰がれるようになるためではない。なるほど富士山は立派だけれども、それよりも何よりも立派なのは大地である。』

安岡正篤


日本哲学者 安岡正篤画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


『偉くなることは、必ずしも富士山のように仰がれるようになるためではない。なるほど富士山は立派だけれども、それよりも何よりも立派なのは大地である。

 

この大地は万山を載せて一向に重しとしない。限りなき谷やら川やらを載せてあえていとわない。常に平々坦々としておる。この大地こそ本当の徳である。我々もこの大地のような徳を持たなければならぬ、大地のような人間にならなければならぬ。』

 

 

これを受け、率直に思うことがあるので、書いた方が良いだろう。

 

最近、私が少年時代からずっと好きだったとある有名人が、『馬鹿』に見える時がある。その人は、本当に天才的でカリスマ的だと思うし、今でも全くその才能に衰えはないと見受けられるが、しかし、前述したことが本当にあるのだ。『馬鹿』に見えるのである。

 

 

 

  • 関連ページ▼
  •  

    スポンサードリンク

     

    安岡正篤の言葉を自分のものにする



    彼はどうも、『富士山』にこだわりすぎている印象を持つ。そして、それ以下にいる人間を見下し、『自分はお前らとは違う』ということを、常に抱いていて、それがたまに凶器のように鋭くその『格下』の相手を突き刺すときがある。

     

     

    大体の人は彼のカリスマ性にぐうの音も出ず、泣き寝入りするが、最近、その『格下』の人間の一人に、この『常に平々坦々としている大地』の様な人間がいて、それと彼とのやりとりを見ていると、カリスマ性のある彼が、『馬鹿』に見えてしまったのだ。

     

    それは、今までも何度もあったことで、しかし盲目的になっていることから、私はそれをスルーして来たが、この『格下』の人間とのやりとりは、その印象が特に顕著なものだった。

     

    彼はおそらく、本当は自信が無いか、あるいは麻痺している。一番考えられるのは、彼が幼少期に強いられていた家庭環境であり、その時に父親に一切認めてもらえなかった事実から、『能力のある人間が認められないことは理不尽だ』という思いが強くあり、それでこうして自分の主張を、相手を蹴落としてまで、やるようになった、という心理背景であるが、

     

    しかし前述した通り、それでも彼は『馬鹿』に見えたのが事実だ。どこか固執していて、執着していて、器が小さい。そういう印象を受けた。

     

    群雄割拠のその世界で、その立居振舞は、自然と身についたものかもしれないが、やはり『徳』とかそういう話になるのであれば、彼には『才能』はあっても、『徳』はないだろう。

     

    最近、その『格下』の人間が、偉業を成し遂げた。幾多もの重しを受けて、それでも自分のプライドを見失わなかった彼には、『徳』があったのである。

     

    彼は、その分野の『富士山』に重圧をかけられ、『出る杭』として打たれたが、『常に平々坦々としている大地』のように振る舞い、それを糧にして、違う分野で『富士山』となった。

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

    シェア

     

    スポンサーリンク

     

    著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

     

    『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

     

    関連する黄金律

    黄金律

    この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

     

     

     

    9.『他と違うことは恥ではない。誇りだ。

    他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには競争優位性がある。


    >>続きを見る

     

    10.『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。

    生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。


    >>続きを見る

     

    11.『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。

    自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来永劫という甚大な規模において、唯一無二なのだ。


    >>続きを見る

     

    12.『『生きる』ということの本当の意味とは。

    『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。


    >>続きを見る

     

     

    関連する記事

    黄金律

    『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』

     

    黄金律

    『二流以下の人間は、自分の知識を自分を守る盾に使おうとするが、一流の人間はその盾で自分よりも真実を守る。』

     

    黄金律

    『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

     

    黄金律

    『ナスカの地上絵が上空からしか認識できないように、上に行かなければ見えない景色がある。そしてその逆も然りだ。』

     

     

     

    安岡正篤『偉くなることは、必ずしも富士山のように仰がれるようになるためではない。なるほど富士山は立派だけれども、それよりも何よりも立派なのは大地である。』


    スポンサーリンク

     

    当サイト最重要記事

    黄金律

    8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

     

    黄金律

    『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

     

     

    偉人の名前や名言を検索

     

    おすすめ関連記事

     

     

    ↑ページの上部へ

     

    同じ人物の名言


    『我々の生活が自堕落になったとき、心から馬鹿と叱ってくれる畏敬する人を持つ者は幸いだ。』

     

    『いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、真実の生活に入るべきものである。 』

     

    『自己の内面に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。』

     

    『西洋でも東洋でもそうだが、有為有能な人に共通しておることは、惰眠をせぬことである。』

     

    『人生航路において辱めを受けたり、運命に恵まれなかったり、因果に支配されても、すべて天命と受け止めよ。』

     

    『人々の楽しみの後に自分は楽しめ。』

     

    『人を観るときは、前より後ろから観るのがよい。前はつくろえるが後ろは誤魔化せないからだ。』

     

    『人物が偉大であるほど立派な環境を作る。人間ができていないと環境に支配される。』

     

    『皆が利を求めて行動するようになると、お互いに忌みあい、必ず人間関係、人間の生活、人間の事業というものを壊してしまう。』

     

    『人間はまず自己を得なければいけない。人間はまず根本的に自己を徹見する。これがあらゆる哲学、宗教、道徳の、基本問題である。』

     

    『人間の自由は物質的満足の得られることにあるのではない。窮しても苦しまず、憂えても意哀えざるにある。』

     



    ↑ PAGE TOP